ご飯

【トイプードル】Eiffelの食事の歴史

うちのEiffelは好き嫌いがあります。

ブリーダーさんからは、食欲旺盛な子ですと言われていたので初めは戸惑いました…

1日2食で、1回45gのドッグフードをあげてくださいと指示を受け帰宅。

その日の夜は15g程度を食べて終了。

え?と思いましたが、子犬は家に来たばかりは新たな環境で強いストレスにさらされているとのことで、

食事が喉を通らない子犬もいるとWEBで勉強していたので、そんなに心配はしていませんでした。

ところが、2日目も、3日目も同じような食事のペースでむしろどんどん食べなくなってきてすらいます。

デビフ 栄養補完食のトッピングもしましたが、これに関して食べることは食べるのですが子犬に必要な栄養がしっかり取れません。

さらに、これを食べるからと大量に与えてしまうと何を食べるのも初めての子犬は、お腹を下してしまったりあまり良い食事とはいえません。

本当に最初の2ヶ月程度は食事の苦労をした記憶があります。

私が実際にEiffelに与えていた食事の内容は毎日の今日のEiffelで記していますが、過去に食べたものを一覧で確認できるように

この記事を書こうと思いました。

これらトイプードルを飼うと言う方には、この子特有の話なので参考にならないかもしれませんが、

同じように困っていらっしゃる方や、他の人はどうしているんだろう?

とお思いの人もいると思いますので、興味のある方は見ていただければと思います。

ROYAL CANIN(ロイヤルカナン)
超小型犬の子犬用 エクストラスモールパピー 10ヶ月まで

ロイヤルカナン

成分:鶏、七面鳥、米、とうもろこし、動物性脂肪、植物性分離タンパク、コーングルテン、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、ビートパルプ
   大豆油、魚油、サイリウム、フラクトオリゴ糖、酵母および酵母エキス、マリーゴールド抽出物、ユッカエキス、アミノ酸類、
   ビタミン類、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)、超高消化性タンパク

ブリーダーさんから推しのドッグフードで、良いものを使っていると思います。

あまり良くないと言われる成分は、ビートパルプです。簡単にいうとかさ増しように混ぜられている、甜菜糖などを絞った後のカスとのことでした。

とはいえその他、添加物や4Dミートと呼ばれるような成分は含んでいない製品ですので、おすすめ出来るフードだと思います。

うちの子は、ブリーダーさんの元で、月齢3ヶ月強くらいの時に1日2回(45g程度×2回)をすぐに完食していたようです。

対してうちに来てからはと言うと…

1日3回にしていましたが、数日間1食15g程度、その後はどんどんフードを食べなくなってしまい

家に来た時より体重が減っていく始末でした…

この食事は悪くなかったはずですが、嫁いだワンちゃんはご飯の趣味が変わってしまったかのようでした。

まず初めに与えたのは、ブリーダーさんから購入してきたロイヤルカナンの超小型犬用。

「もし食いつきが悪ければ、デビフの栄養補完食をドライフードの上にのせて食べさせてみてください」

とブリーダーさんに言われたのですが、合わせて言われたのが

「子犬は全てのものが初めての食べ物になります。新しいフードを与える時は小指の先ほどの少量を与えてください」

これは子犬の下痢などを避けるための手段で、本当に少しずつ行っていく必要があるとのことでした。

これを言われた時は何も思わなかったんだけど、いざ食事を与え始めて思ったことが

フード食べなかった時、ろくにこの子犬に与える食べ物ないじゃん…

実際私はこのスパイラルにハマりました…

ただ、このロイヤルカナンを与えた3日〜4日程度だったと思いますが

まさかそんなことになるとは思いもしませんでした。

ROYAL CANIN(ロイヤルカナン)
消化器サポート パピー ※犬用食事療法食

成分:米、鶏、七面鳥、動物性油脂、コーン、豚タンパク、超高消化性小麦タンパク、ビートパルプ、加水分解タンパク、卵タンパク
   卵パウダー、大豆油、魚油、酵母および酵母エキス、サイリウム、フラクトオリゴ糖、加水分解酵母、マリーゴールドエキス
   アミノ酸類、ミネラル類、ビタミン類、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)

続いて与えたのが、病院で処方されたというかサンプルをいただいたロイヤルカナンの食事療法食なるドッグフード。

実はここに、気になる添加剤が使われていました。

BHA(ブチルヒドロキシアニソール)です。この添加物は使用量の制限がある酸化防止剤として使われる物質ですが、

使用量に制限があると言うことは、体に摂取しすぎると問題を起こすことがあるといえる成分です。

未使用が望ましいと思われます。

※エトキシキン・BHA・BHTの総量で150μg/g以下という摂取制限があり農林水産省で定めらています。

病院でもらったものだし、少し下痢があった後だったのでこの食事を与えました。

が、やはり食いつきは初めのロイヤルカナンと変わらず、弱い食いつきです。

お湯でふやかしたり、温めたり、フライパンで炒めたりして出しましたがあまり食べてくれないという状態でした。

デビフの栄養補完食を混ぜて手に乗せて食べてもらうとう感じに…

この頃から、新たな食べ物を与える→次の日下痢になる→また食べなくなる…

というような、悪いスパイラルに陥っていったような気がします。

このフードも数日で食べなくなってしまいました。

というより、こちらで食事を変えたといっても過言ではないかもせれません。

Kia Ora(キアオラ)
グラスフェッドビーフ&サーモン オールステージドッグフード

成分:ビーフ生肉、生サーモン、ドライフィッシュ、えんどう豆、ポテト、全粒亜麻仁油、鶏油、天然フレーバー、フィッシュオイル
   乾燥ビーフ、ビネガー、ミネラル類、ビタミン類、酸化防止剤(クエン酸、天然ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物
   グリーンティ抽出物、スペアミント抽出物)タウリン

このキアオラは、病院で看護師さんが紹介してくれたドッグフードで、どの月齢でも食べることが出来るフードです。

病院でもらった療法食の食いつきがあまり良くなかったので、次の策として提供しました。

初めは餌用の器からバクバク食べるので、私としては奇跡の食事でした。

こんなに食べてくれる食事があるのかと…

ただ、これは長続きしませんでした。

この食事をあたえ初めて3日目の朝から口をつけなくなりました。

簡単にいうとすぐに飽きてしまったようで、一口も食べない…

でももしかすると、この時期にちょうどお腹をこわしたことがあって、病院で整腸剤のシロップをもらった飲ませていました。

一度食事にシロップをかけて食べさせたことがあり、これが原因でこのフードが嫌いになってしまった可能性もあります。

本当に匂いに敏感で、食事には神経を使うワンちゃんだと思いました。

特にうちのEiffelは神経質な子だったのか、かなり気を遣いました。

オリジン

オリジン ドッグフード
オリジン ドッグフード

成分:新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉、新鮮全卵、新鮮丸ごとニシン、新鮮鶏レバー、新鮮丸ごとカレイ、新鮮七面鳥レバー、新鮮鶏心臓
   新鮮七面鳥心臓、新鮮鶏ネック、ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、ディハイドレート丸ごとサバ、ディハイドレート
   丸ごとイワシ、ディハイドレート丸ごとニシン、鶏脂肪、ニシン油、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとグリーンピース、丸ごと緑レンズ豆
   丸ごとヒヨコ豆、丸ごとイエローピース、レンズ豆繊維、丸ごとヒント豆、丸ごと白インゲン豆、鶏骨、鶏軟骨、フツスクワッシュ
   新鮮丸ごとズッキーニ、新鮮丸ごとバースニップ、新鮮にんじん、新鮮丸ごとレッドデリシャスりんご、新鮮丸ごとバートレット梨
   新鮮ケール、新鮮ほうれん草、新鮮ビートの葉、新鮮カブラ菜、ブラウンケルプ、丸ごとクランベリー、丸ごとサスカトゥーンズヒップ
   酸化防止剤(天然成分から抽出したトコフェロール)添加栄養素:亜鉛キレート、添加腸球菌:エンテロコッカスフェシウム菌

とにかく、このドッグフードは食材に徹底的にこだわって作られています。

添加物は一切なし、グレインフリーの食材のみで作られた高級ドッグフードです。

このフードは、病院でもらった療法食を食べなくなったEiffelが2週間弱食べてくれたドライフードになります。

実はこの時、食べさせることに夢中で食事の量は二の次でどの程度食べていたかはあまり記録を取れていません。

ふやかしたり、温めたり、トッピングをしたりしてなんとか食べさせていた感じでした。

でも助けられたフードでもあったことは間違いありません。

   

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