体調不良

【トイプードル】Eiffel低血糖で病院へ行く?

Eiffelが家にきて4日目、今日も朝からご飯をほとんど食べません。

本当に家に来た時より確実にお腹周りが痩せてきている…

本当に低血糖になるのが心配です。

私がEiffel購入時にブリーダーさんから言われたのは「低血糖は命の危険があるので本当に注意してください

この言葉がよぎる日々をここのところ過ごしているので、心配でしょうがないです。

そんな時に、嫁が予約をしていたワクチン接種の日を迎えました。

これは病院で、Eiffelの具合を見てもらうチャンスということで私は少し期待して病院へ向かいました。

動物病院は幸いなことに家から徒歩圏内ですぐそばにあります。

Eiffelをドッグスリングに入れていざ動物病院へ

ここからいろいろとあった1日でした。

Eiffelが病院で咳をしだす

まず、子犬ということもありワクチン接種前の状態であるため他の犬との接触を避けなければならない

との配慮で、午前中の診察最後の時間で調整をしていただきました。

とはいえ少し前の診察が押しており30分ほど待合室で待っていると…

Eiffelが突然咳をしだすではありませんか!

家でこんなことはなかったのに…

病院で、さらに待合室に30分以上いたことで何か菌をもらってしまったのでは…

「ッカハ・ッカハ」と連続で咳こみそれをたまたま診察室から出てきた先生に目撃をされました。

家に来たばかりで1週間未満はそもそもワクチン接種をしてくれない

しばらくしてEiffelの順番になり、診察室を開けて先ほどの先生が待っています。

私も動物病院は初めてだったので、勝手がわからず診察台の上にEiffelを置いて先生と話をします。

先生今日はワクチン接種をよろしくお願いします。
Eiffelは4日前に我が家にきました。2020年6月8日生まれです。
一応元気にはしていますが、食欲がなく量が極端に少ない状況です。
今朝はご飯をほとんど食べていません。今日の接種は可能ですか?

Eiffelくんすみません。私ども病院の手違いなんですが
家に来て間もない子犬はストレスなど免疫が落ちているケースが多く
今日の注射は危険なためおすすめできません。

先生

えっ?
それであれば、教えていただきたかったです。待っている間にEiffel咳をしましたし…
(※一時的ですでにこの時は治っています)
とはいえ相談したいことがあったのでちょうどよかったです。
うちに来てからこの子はほとんど食事をとっていません。
食べてはいるのですが、ブリーダーさんから聞いていた食事量からすると1日の摂取量は
1/3以下で、今朝から鶏ささみしかかべていません。

なるほど、子犬は特に環境が変わるとストレスで食事をとらなくなるケースが多いです。
1週間程度は食べない子もいますので、根気強く食べさせてあげてください。

先生

とは言いますが、先生…
子犬に新しいものを与えると(多量に)下痢などしてしまうので注意が必要と言われています。
ドッグフードは、温め、お湯をかけるなどのふやかし、フライパンで炒めるなど
色々やりましたが、食べません。
ささみも食べなくなった場合はどうすれば…

トイプードルは特に食事の好き嫌いが多い犬種なので、根気強く餌をあげてあげてください。

先生

手作り料理などあげてもいいのですか?

もちろん問題ありません。
ただし注意が必要な食材がありますので必ず確認をお願いします。
また、ワンちゃんと人間では必要な栄養バランスが違いますので
人間と同じような栄養のバランスをとると必ず足らなくなる栄養素があります。
その場合は「亜鉛サプリ」など販売していますので飲ませてあげるといいです。

先生

なるほどわかりました。
ありがとうごいます。大変勉強になりました。

あっ先生最後に一つだけ
もし、子犬が低血糖になってしまうとどのような症状になるのですか?

はい、ワンちゃんが低血糖になってしまった場合は、小刻みに震えて痙攣していうようなら
ほぼ低血糖だと思います。

その時は、ストローでもなんでもいいので砂糖水をワンちゃんの口から飲ませてあげてください。
その後は速やかに病院を受診することをおすすめします。

夜なってしまった場合は、24時間対応の動物病院へ行ってください。

先生

と教えていただきました。

新たに加わった家族をみすみす失くすわけにはいかないので、なんとかご飯を食べてもらおうと心を新たにした瞬間でした。

ケンネルコフ症状が出てきた際の薬をもらう

また、先生は先ほどの待合室での咳が気になっていたようで、家で同じような咳が出ていないか聞かれましたが

まったく咳をしたのを聞いたことがなかったので、そのように伝えると念の為お守りに犬用の風邪などの薬を処方してくれることになりました。

この薬をもし、咳が継続的に出ているな〜と感じた際、もしくはワンちゃんの鼻水が黄色くなってきた場合はすぐに飲ませてあげなさいと

ご指示をいただき、お守りとして薬をいただくことができました。

これは本当に心強いお守りでした。

もし家に帰って咳が出てきたり、鼻水が黄色くなってきた場合はすぐに対処ができるようになったということです。

またこれにはラッキーがありました。

保険対象の診断をもらう

私は、みんなのブリーダーというサイトから犬を購入しています。

この購入特典として、購入後1ヶ月間の病気、怪我に関しては100%保健で賄うことができます。

そのため、今回のこの費用はEiffelがたまたま咳をしていたため風邪の症状疑いとして

病名がついたことで保険対象診療になったということです。

大きな額ではありませんが、やはり無料になるものはしっかりと活用していきたいと思います。

みんなのブリーダーから購入してよかったと思える最初のポイントでした。

夜はロイヤルカナンの療養食を食べる

夜は、病院でサンプルをくれたのでロイヤルカナンの療養食サンプルをもらえたので、

それを与えたところ少しと鶏肉のハムを細かく切ったものをなんとか食べてくれました。

量は少ないですが食べてはくれたので一安心です。

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